夏の頭皮ケア、どうされてますか?
Red-uxキュアリストの楠原です。
気温35度の声を聞く季節になっちゃいましたね。
これだけ暑いと汗をかくな!というのが無理な話です。
せっかく朝、巻き巻きした髪も、夕方には跡形もなく。
お家に帰ってシャワーを浴びて、べたつく髪をシャンプー。
さて、ご質問です。
「お風呂で頭皮ケア、気にされてますか?」
右がサラダ油、左が**ってMOCO'Sキッチンじゃなくて。
実は左側、毛穴クレンジング後の流し湯です。
(先日のジュニアの勉強会で使わせていただきました)
右側はお水に酸化していない油を入れたもの。
に比べて、ちょっと白いですよね?
通常は油と水、混ざらないです。
油が酸化すると左のように白く濁る。
頭皮の過酸化脂質が溶け込んだ状態です。
この酸化した脂質が毛穴に溜まっていくと
臭いや抜け毛の原因を引き起こします。
ガシャガシャ洗えばいいというものではないです。
スパブラシを使えばいい、って問題でもないんです。
熱いお湯で流せばいい、それは絶対ダメです。
(トリートメントやカラーの持ちを良くするのは
38度以上のお湯を髪に絶対当てないことです。
持続が全く変わりますのでお試しを)
過酸化脂質をしっかりとるには?
お化粧のクレンジングと同じ、「油は油で落とす」
これがコツです。
Red-uxでは冷凍庫で凍る、純度の高い、混じりっ気のない、
ホホバオイルで乳化をさせていただいてます。
上の写真のように綺麗にとって、かつ、必要な皮脂まで
落とさない、ホホバオイルはとっても素敵です。
ご家庭ではちょっと面倒、そんな方、
ご愛用のシャンプーに数滴ホホバオイルを混ぜて
シャンプーする事をお勧めしています。
「油って、べたつくんじゃないの??」
そんな疑問を持たれますが、おためしあれ。
毛穴がスースーする、そんな体感ができるはずです。
この夏、ほんの少し頭皮ケアにこだわって
嫌な臭いやベタつきとサヨナラしてくださいね。
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